多くの方はルーフバルコニーという言葉に馴染みがないかもしれません。
そこで今回はルーフバルコニーについての概要を解説していきます。
注文住宅を建てる際にルーフバルコニーについて知りたい方はぜひこの記事を参考にしてください。
□ルーフバルコニーとは？
ルーフバルコニーとは、下の階の屋根部分を利用してつくられたバルコニーのことです。
よく混同されるのがベランダやバルコニーですが、ルーフバルコニーは屋根がなく面積が広いという特徴を持ちます。
そのため、日当たりや開放感に優れており、洗濯物干し場や子どもの遊び場として活用できます。
また、バーベキューやガーデニングなど日常の趣味を楽しむ場としても有効活用できます。
一戸建てや注文住宅を購入する際には、ルーフバルコニーの設置を検討してみてはいかがですか。
□注文住宅でルーフバルコニーを建てる際の注意点
注文住宅でルーフバルコニーを建てる際に注意しなければならない点があるので、知っておきましょう。
＊落下防止の対策をする
アウトドア空間としてルーフバルコニーを利用することが多いため、フェンスや手すりなど落下防止措置をしっかりと検討することが大切です。
見晴らしの良さを大事にする方もおられますが、安全性が第一です。
特に小さな子どもやペットがいるご家庭では落下防止措置を検討することをおすすめします。
＊定期的なメンテナンスが必要
ルーフバルコニーはオープンな空間なので、防水や防虫のメンテナンスが必須です。
メンテナンスせずに劣化を放置していると、最悪バルコニー全部を交換しなければいけなくなるので、費用と手間がかかるとは言え最低限のメンテナンスは避けられません。
経年劣化は必ず発生するので、タイミングを見てメンテナンスが必要になることを覚えておきましょう。
＊日よけ対策としてシェードを設置する
ルーフバルコニーには、日よけ用のシェードを設置することが大切です。
特に夏になると、日中は強い日差しが差し込むので、日よけ用のシェードを用意しておきましょう。
□まとめ
ルーフバルコニーの概要について解説してきました。
ルーフバルコニーは洗濯など日常の生活においても有効活用が叶う場所であり、趣味を楽しむ場でもあります。
ルーフバルコニーの設置を検討される際は子ども達の落下防止や日よけ対策など万全に準備しておきましょう。
当社では、八街市周辺で注文住宅に関するご相談を承っておりますので、お悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。