おしゃれな注文住宅を建てたい方には、ロフトの設置がおすすめです。
ロフトとは、屋根裏に設けられる小さな部屋のことで、趣味や仕事に没頭するためのスペースとしても活用されます。
天井が高くなるため家全体に開放感が出るのも魅力の1つですよね。
そこで今回は、ロフトのメリットとおススメの間取りについて紹介します。
□ロフトのメリット
ロフトにはさまざまな使い道があり、部屋を広く見せる効果も期待できます。
さらに、高さのある住宅を建てたくても3階建ては難しいという方にもピッタリです。
*さまざまな用途で使える
ロフトは、住居スペースとしてだけでなく、収納スペースとしても適しています。
使用頻度の低い来客用の布団や、特定の季節にのみ使用する扇風機やストーブを置いておくのにおすすめです。
もちろん、作業スペースや寝室としても使用可能です。
ロフトは、家族が集まるキッチンやリビングと少し離れているため、静かに過ごしたい時にピッタリです。
*他の部屋が広く見える
本来寝室や他の収納スペースに置くはずだったアイテムをロフトにしまっておくことで、他の部屋に余裕ができます。
また、ロフトを書斎や寝室として使用すれば、その分余った部屋を他の用途で使用可能です。
*3階建ての代わりになる
3階建ての注文住宅を建てる場合、その分施工費用や税金がかさみます。
ロフトを設置すれば、2階建て住宅の費用に上乗せする形で建設できるため、費用を削減可能です。
□ロフトのある注文住宅の間取り例
ロフトを設置する場合、ロフトに合わせて間取りを考えることでより理想に近い注文住宅を建てられます。
ライフスタイルに合わせた間取り設計をおすすめします。
ロフトを子供部屋として使用したい方は、リビングとつながる空間にすることでお子さんの様子が見やすいため、おすすめです。
ロフトへは梯子ではなく、固定階段で登れるようにすると安全性も高まりますよ。
複数の用途に合わせてロフトを使用されたい方は、いくつかロフトを設置するのもおすすめです。
寝室から続くロフトには棚を付けて収納スペースとして活用、もう1つはテレワークに集中するための空間として使用してみてはいかがでしょうか。
ロフト同士をつなぐ廊下はフリースペースとして活用できますよ。
ロフトへ向かう階段を収納スペースとして活用するのもおすすめです。
もちろん、機能性もばっちりですがデザイン性でも優れ、おしゃれな住宅に仕上がりますよ。
階段の手すりをスチールして光や風が抜けるよう工夫するのも素敵ですね。
□まとめ
開放感のある広々とした注文住宅を建てるためには、ロフトの設置がおすすめです。
3階建ての注文住宅を建てるよりも手ごろの価格で施工できるのも魅力です。
八街市周辺で注文住宅の建設をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。