オール電化とガス、どちらを選ぶかは新しい住まいを建てる際の大きな選択の1つですよね。
新築で、どちらにすべきか悩まれた際は、両者の特徴やメリット、注意点を比較して決めるのがおすすめです。
今回は、オール電化とガス、それぞれの特徴を紹介し、皆様にとって最適な選択をサポートする情報をお届けします。
□どっちか悩んだらオール電化がおすすめ？
オール電化は、費用を抑えられるうえに比較的安全性が高いため、オール電化とガスで悩まれた際には、オール電化を選ぶのがおすすめです。
オール電化がおすすめといえる理由には、次の3つのポイントがあります。
＊夜間料金で給湯代・暖房代が安くなる
オール電化住宅向けの電気プランは、夜間の電気代が割安になるものが主流です。
例えば、電気代の安い夜間にお湯を沸かしておくこともでき、日々の光熱費の節約が期待できます。
このようなプランを活用すれば、家計の負担軽減につながりますね。
＊ガスの基本使用料が不要
オール電化にすれば、ガスの基本使用料が完全に不要です。
ガスの基本使用料が不要になれば、毎月の支払いがシンプルになることに加え、節約にもつながりますよ。
＊火を使わないので安全
IHクッキングヒーターは火を使わないため、ガスに比べて火災のリスクが低減します。
特にお子様や高齢者がいる家庭では、火事のリスクは少しでも下げたいですよね。
オール電化であっても、火事のリスクは0ではありませんが、火による被害は防げます。
□新築でガスを併用する際の注意点
料理にこだわる家庭にはガスがおすすめです。
ガスは高温で調理ができるため、焼き物や揚げ物などの料理がカリッと仕上がります。
特に、プロのシェフや料理好きの方々には、ガスの高温調理が欠かせません。
一方、料理用にガスを選択する場合でも、将来的にIHや電力に切り替えることを考慮し、コンセントの準備をしておくことをおすすめします。
コンセントをキッチンに用意しておけば、簡単に電気に切り替えられます。
また、料理ではガスを使用しても、お風呂のお湯を沸かす際には電気を使うのもおすすめです。
電気とガス、両者を皆様のライフスタイルに合わせて使い分けられると、快適に生活できますよ。
□まとめ
オール電化は、電気代の節約や火災リスクを下げることにつながるため、新築の際におすすめです。
特定の目的のためにガスを使いたいとお考えの方は、電気とガスの併用も可能なので検討してみてください。
当社は、八街市周辺で注文住宅の建設をサポートしております。
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