「注文住宅の間取りで失敗したくない」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
初めて注文住宅を建てるとなると、どこに気をつけたら良いかわからないですよね。
実際の失敗事例を参考にすることである程度後悔する可能性を減らせます。
そこで今回は、注文住宅の間取りで後悔しないためのポイントを紹介します。
□後悔した間取りの事例を紹介!
ここでは実際に後悔した間取りの事例を紹介します。
紹介する内容を参考にしながら、ご自身の間取り作りに活かしてみてください。
1つ目は、広さの失敗です。
・リビングが広すぎてエアコンが効きにくい
・キッチンが狭くて夫婦二人で作業できない
・シューズクローゼットが大きすぎて玄関自体のスペースが狭い
このように部屋は広すぎても狭すぎても、よくありません。
限られたスペースの中で適切な広さを考える必要があります。
2つ目は、収納の失敗です。
・使いたい場所と収納場所が遠い
・収納場所が高すぎて脚立がないと収納できない
収納計画の際には収納の量ばかり考えてしまいがちです。
しかし、実際には収納の位置も重要になってきます。
普段の生活をイメージしながら収納計画を立てていきましょう。
3つ目は、配線の失敗です。
・コンセントが少なく掃除機をかけるのが大変
・コンセントは多いが、家電を使いたい場所で使用できない
配線に関しては誰もが忘れがちです。
コンセントの数だけでなく、コンセントの位置まで綿密に計画していきましょう。
4つ目は、明るさ、温度、湿度の失敗です。
・寝室のダウンライトが眩しすぎる
・物置兼趣味部屋を作ったが、エアコンがなく活用できていない
明るさや温度、湿度も十分に考えておきましょう。
光や風の入り方なども考えながら計画することをおすすめします。
□間取りで後悔しないためのポイントとは?
ここまでは間取りの失敗事例を紹介しました。
役立つ情報もたくさんあったかと思いますが、ここからはより具体的に間取りを考える際のポイントを紹介します。
1つ目のポイントは、賃貸や今の住まいの不満を調べることです。
実際にどういった不満があるのかを理解して、それらを解消できるような間取りを考えていきましょう。
2つ目は、生活をリアルにシミュレーションすることです。
自分だけでなく家族全員の生活をリアルにシミュレーションすることで、大きな失敗は防げるでしょう。
3つ目は、周辺環境を把握、考慮することです。
意外と見落としてしまいがちですが、車や人の交通量、日当たりはとても重要です。
何度も訪れて確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りで後悔しないためのポイントを紹介しました。
後悔した事例と具体的なポイントをご理解いただけたでしょうか。
八街市周辺で注文住宅の間取りに関して相談したい方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。