これから家を買おうとお考えの方で、どのタイミングで家を買えば良いか悩まれている方もいらっしゃるでしょう。
特に子供が生まれてから家を買うべきか、それとも生まれる前に買うべきか迷いますよね。
そこで今回は、家を買うタイミングについてご紹介します。
□家を買うタイミングはいつ頃がベスト？
家を買うタイミングとしては3つ挙げられます。
1つ目は、結婚した際です。
結婚直後は、結婚に関わる費用で支出が多いと思うので家の購入費用に、思ったよりお金を回せない可能性があるので注意しましょう。
加えて、月にいくら使えるかといったことも把握しづらい場合があるので、結婚後すぐに家を買おうとお考えの方は、ある程度貯金をしておくことをおすすめします。
2つ目は、子供が生まれた時です。
このタイミングで家を買う人が最も多いです。
理由としては子供が生まれて、子育てや、これからまた子供が生まれた時のために、家族で広い家に住むことを考えてのことです。
しかしここで注意してほしいのは、近くに保育園、幼稚園や学校があるかどうかです。
特に保護者が社会復帰する際に、子供を預けられる場所が無いと難しくなる可能性があるためです。
3つ目は、子供が幼稚園に入園する時です。
こちらは2番目に多いタイミングです。
子供を預けられるようになって、いったん落ち着くタイミングだと思うので、ここで家探しや手続きをする方が多いのでしょう。
加えて、子供の人数もあらかた予想しやすいと思うので、子供部屋の確保も容易になってくると思います。
□子供が生まれる前後で家を買うメリットデメリットについて
子供が生まれる前後のタイミングで家を買う方が多いですが、そのメリットデメリットはどんなものがあるのかをご紹介します。
＊メリット
1つ目は、思い出を作れる点です。
子供が生まれるのは、家族にとっての大事なイベントですよね。
そこで新しい家と一緒に思い出を作れるのは非常に感慨深いですね。
2つ目は、周囲に気を遣わずに済む点です。
赤ちゃんの夜泣きや泣き声で周囲の人に気を遣わずに済むのは家族にとって大きなメリットでしょう。
加えて広い家だと遊びたい盛りの子供も遊べますね。
＊デメリット
1つ目は、今後子供が増えた場合の対応が難しい点です。
今後子供が増えるかどうかわかりづらいタイミングだと思うので、もし今後も子供をお考えの場合は、部屋を余分に作っておくことをおすすめします。
しかし、その分リビングが狭くなったり、他に必要な部屋を確保できなかったりすることも考えられます。
2つ目は、物件の選択肢が少なくなる可能性がある点です。
子供が小さいばかりに、育児がしにくい構造の物件は選びづらいと思います。
例えば2階にリビングがある物件は、子供を背負って2階まで上がるのは重労働なので、敬遠されがちです。
□まとめ
家を買うのに適しているタイミングと、子供が生まれる前後に家を買うメリットデメリットをご紹介しました。
八街市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。