おすすめの住宅ローンは?重要なポイントもご紹介

住宅ローンは、人生における大きな買い物であるマイホーム購入において、非常に重要な要素の一つです。
しかし、銀行によって金利や団信などの条件が大きく異なるため、どこで借りるのがお得なのか、自分に合った住宅ローンを見つけ出すのは容易ではありません。
今回は、住宅ローンの選び方やおすすめローンをご紹介します。

□住宅ローンの選び方

住宅ローンは、金利タイプ、総返済額、繰り上げ返済手数料、団体信用生命保険料など、様々な要素を考慮して選ぶ必要があります。
この記事では、住宅ローンを選ぶ際に考慮すべき5つの重要なポイントを紹介します。

1: 金利タイプ
住宅ローンは、大きく分けて「変動金利」と「固定金利」の2つの金利タイプがあります。
変動金利は、市場の金利動向に合わせて変動するため、金利が低い時期には有利ですが、将来金利が上昇するリスクもあります。
一方、固定金利は、返済期間中ずっと金利が変わらないため、金利上昇のリスクはありませんが、変動金利よりも金利が高い傾向にあります。

2: 総返済額
住宅ローンの総返済額は、金利だけでなく、初期費用や手数料、保険料、不動産の税金なども含まれます。
これらの費用をすべて計算し、毎月の返済額が自分の収入や出費に合っているかを確認することが重要です。

3: 繰り上げ返済手数料
返済を早めに終わらせたい場合は、繰り上げ返済手数料をチェックしておくことも重要です。
銀行や住宅ローンの種類によっては、繰り上げ返済手数料が異なるため、事前に確認しておきましょう。

4: 団体信用生命保険料
団体信用生命保険(団信)は、住宅ローンの返済期間中に借主が死亡したり高度障害になった場合に、残りのローン債務を保険会社が肩代わりしてくれる制度です。
団信は、加入する保険会社やプランによって保障内容が異なるため、自分のニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。

5: 銀行の評判
住宅ローンを組む銀行を選ぶ際には、その銀行の評判も重要な要素です。
インターネットや口コミサイトなどで、実際に住宅ローンを利用した人の意見を参考にすると良いでしょう。

□住宅ローンおすすめ銀行3選

住宅ローンを選ぶ際に考慮すべきポイントを理解したところで、おすすめの銀行を3つ紹介します。

1: auじぶん銀行
auじぶん銀行は、ネット銀行ならではの低金利が魅力です。
さらに、KDDIグループの携帯電話・電気・インターネット・TVを一緒に利用すると、最大年0.15%の金利優遇を受けられます。
また、団信の保障内容が充実しているのもauじぶん銀行の特徴です。
必要に応じて、がん診断保障・4大疾病保障・全疾病長期入院保障を付けられるので、万一に備えたい方におすすめです。

2: 住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、上乗せ金利なしで加入できる手厚い保障の「スゴ団信」がメリットです。
スゴ団信には全疾病保障が基本付帯されているため、すべてのケガや病気に対する備えを持てます。
さらに40歳未満なら、3大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)で所定の状態になった場合に住宅ローン残債の50%を保障する、3大疾病50%保障も基本付帯となります。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、WEB申込コースを選べば変動金利・固定金利ともに低金利で融資を受けられるので、金利を抑えたい方も検討してみるとよいでしょう。

3: イオン銀行
イオン銀行は、物件価格の8割超の借入でも年0.430%の変動金利が適用されます。
自己資金2割以下で住宅購入を考えている方にとっては、魅力的な金利といえるでしょう。
また、イオン銀行の住宅ローンの団信には、金利上乗せなしで全疾病保障が付帯されています。

死亡・高度障害状態になったときのローン完済はもちろん、ケガや病気で15日超の就業不能状態となった場合にも、回復まで毎月のローン返済額を保障してもらえるので安心です。
さらにイオングループでの買い物が毎日5%OFFになる特典もあるため、日々の生活費を抑えたい方にもおすすめです。

□まとめ

住宅ローン選びは、金利や団信などの条件を比較検討し、自分のニーズに合った銀行を選ぶことが重要です。
この記事で紹介した5つのポイントを参考に、自分にぴったりの住宅ローンを見つけて、マイホーム購入を実現しましょう。

八街市周辺で注文住宅を検討している方は、お気軽に当社までご相談ください。

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