土地をお探しの方へ土地購入時の注意点を紹介します!

「土地を探しているが、どういった点に気をつけたら良いかわからない」
このようにお考えの方は多いと思います。
土地は高い買い物なので、失敗したくないですよね。

そこで今回は、八街市周辺で注文住宅を建てようとお考えの方へ、土地購入時の注意点を紹介します。

□土地購入時の注意点

ここでは土地購入時の注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

1つ目は、建物の種類や性能への規制です。
土地を購入したからといって、その土地にどういった建物でも建てて良いというわけではありません。
土地は、市街化調整区域と市街化区域のどちらかに分けられます。
この中でも市街化区域の土地は13の用途地域に当てはめられます。

そして、この用途地域は種類によって住宅を建てられるか、建物の種類や規模が定められています。
そのため、購入する際は不動産会社などに必ず確認するようにしてください。

2つ目は、土地によって住宅の規模や形に制約があることです。
土地はその敷地のうち何%まで建物を建てて良いかが決められています。
これを建ぺい率と呼びます。
また、容積率という延べ床面積の割合の上限も設定されています。

このほかにも様々な制約があるので、しっかりと確認しておきましょう。

□注意した方が良い土地の特徴

ここまでは土地購入時の注意点を紹介しました。
ここからは注意した方が良い土地の特徴を紹介します。

1つ目は、土地の形がいびつでないかです。
土地が三角形や細長い場合は、安く購入できる可能性があります。
しかし、こうした土地では理想の間取りの住宅を建てられないという問題がよく起きます。
土地を購入する前に、検討している土地の図面を参考にして、問題ないか確認しておきましょう。

2つ目は、周囲より低い場所に土地があることです。
こうした土地は、大雨が降ると雨や地下水が住宅に流れ込んでくることがあります。
これらのトラブルを避けるために、地盤改良をしたり、排水設備を設けたりするとなるとコストがかかります。
十分に検討してください。

3つ目は、土地の前の道路に消火栓があることです。
消火栓の周辺には駐車禁止の場所が指定されています。
そのため、場合によっては駐車場を作れないことがあるので気をつけてください。

□まとめ

今回は、八街市周辺で注文住宅を建てようとお考えの方へ、土地購入時の注意点を紹介しました。
土地購入をお考えの方はぜひ本稿を参考にして後悔のない家づくりにしてくださいね。
注文住宅でお悩みの方はお気軽に当社までご連絡ください。

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