家の坪数の平均はどのくらい?最近の傾向についても解説します!

皆さんは、家の坪数の平均についてご存知でしょうか。
今回は家の坪数の平均と理想の広さを手に入れるためのポイントについてご紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてください。

□家の平均的な広さと坪数の最近の傾向についてご紹介!

家の平均的な広さと坪数の最近の傾向についてご紹介します。

家の平均的な広さは、家の建て方によって異なります。
平均的な広さは、建売住宅では101.1平方メートルで30.6坪、中古住宅では111.1平方メートルで33.6坪、土地購入ありの注文住宅では113.1平方メートルで34.2坪、土地なしの注文住宅では124.4平方メートルで37.6坪です。

さらに年々家のサイズが小さくなっている傾向にあります。
2010年~2020年にかけて住宅面積が小さくなっています。
家が小さくなっている傾向は、特に新築注文住宅やマンションで見られ、その原因は、世帯人数が少なくなっていることであると考えられます。
家族3人の時点で家づくりを始めたり、老後夫婦2人のセカンドハウスを建てたりする方も増えています。

□理想の広さを手に入れるためのポイントについてご紹介!

理想の広さを手に入れるためのポイントについてご紹介します。

まず、家を建てるための優先順位を決定し、何に優先して予算を割り振るのか考えることです。
それが家の広さであれば坪数を示すとわかりやすいでしょう。
また、それほど広さにこだわりがない場合でも、良い家を建てるための手段として坪数を示すことが重要です。

家が大きいにも関わらず、廊下や通路ばかりが多くて生活で使用頻度が少ない場合は、坪数を見ることで無駄な広さを判断できます。
注文住宅であれば実際の坪数よりも広い空間をつくることは困難ではないため、家事を効率良くできるように動線を作るなど、実際の広さ以外の使い勝手もアレンジできます。

その他にも、坪単価から住宅の価格の目安をつけれるため、住宅会社や工務店探しの際に役立ちます。
住宅会社では目安で坪単価がどれくらいなのかホームページや雑誌に書いてあったり、目安の坪単価を教えてくれたりするケースがあります。
そこから予算内で希望の広さの家を建てられるか、または予算内で家を建てる場合どれくらいの坪数の家なら建てられるかを判断できます。
住宅の坪数は家の価格を大きく左右する部分であるため、これだけでも知っておくと家づくりのさまざまな場面で役立つでしょう。

□まとめ

今回は家の坪数の平均と理想の広さを手に入れるためのポイントについてご紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
当社では注文住宅の設計から施工までを自社で一貫して請け負っております。
八街市周辺で家づくりをお考えの方はぜひご検討ください。

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