家の見積もりの種類とは?見積もりの注意点を紹介します!

「注文住宅の見積もりで注意することって何があるのかな」
家づくりにおいて大体の見通しがまとまったら見積もり書の作成に入ります。
しかし見積もり書を渡されても何を注意したら良いか分からないという方は多いと思います。
そこで今回は見積もり書の種類や注意することを紹介します。

□見積もり書の種類とは?

注文住宅の見積もり書には大きく2つの種類があります。

1つ目は、概算見積もりです。
建物の基本設計の段階や設計図所の未完成の段階だったり、見積もりを急いで作ったりする場合、見積もりは大まかな施工費の予想になります。
これが概算見積もりです。
大体の予測ですので、そもそも建築が可能なのかを調べたい場合や大まかな建築費用を知っておきたいというリクエストに応じ出すことがあります。

ここで提示される金額はあくまで予想であり、工事開始後、追加で多額の料金を請求される可能性もゼロではありません。
トラブルを防ぐために契約を締結する際は正式見積もり書を見ておくことをオススメします。

2つ目は、詳細見積もりです。
これは精度の高い図面を作り、仕上げや工法に基づいた単価を入れて算出し、現実的な金額を記載したものです。
詳細な調査をするとなるともちろん日数や手間もかかるものの、商品ごとの単価や型番まで書かれており、内容が分かりやすいメリットがあります。
これをみれば頭金の準備や住宅ローンの借入金額も見えてくるでしょう。

□見積もり書で注意すること

注文住宅の見積もりを依頼する際はどのようなところに気を付けたら良いのでしょうか。
以下では2つ説明します。

1つ目は、実際の費用は見積もり書よりも高くなることです。
住宅購入には見積もり書以外にも費用がかかってきます。
基本的に住宅購入には住宅の費用以外に、別途約2割ほどの諸費用がかかると言われています。
新生活を順調にスタートさせるためにも、ある程度のお金は残しておくようにしましょう。

2つ目は、施工会社によって見積もり書の書き方が異なることです。
施工会社によって見積もり書に外構工事が含まれているものもあれば、別になっているものもあります。
つまり施工会社によって見積もり書に含む内容も変わってくるため注意が必要です。

□まとめ

見積もり書の種類や注意することについて解説しました。
見積もり書の注意点を理解しておけば実際に見積もりを依頼する際もスムーズに対応できるでしょう。
見積もり書を確認する際は、含まれていない料金を把握するよう意識してみてください。
八街市周辺で注文住宅を建築予定の方はぜひ当社までご相談ください。

TOP