平屋を建てる際は採光性に着目!おしゃれさもアップ!

2階部分が無く、ワンフロア集結型の平屋。
そのボトルネックとして、「採光性」が挙げられます。
間取りやインテリアを工夫しなければ、採光性は上がりません。
日当たりが悪いと普段の生活に様々な影響を及ぼすため、採光性の善し悪しが平屋の快適性を左右します。
そんな平屋の採光性アップのポイントを考えていきましょう。

□採光を良くするための間取りとインテリアとは?

平屋は1階部分のみなので、かなり日当たりが良くなる傾向にありますが、「日当たり」と「採光性」は、また別の話です。
今回は、いかに日光を平屋に取り入れられるかという「採光性」に焦点を当てます。

1. 窓は高い位置に

一般的に、南側の日当たりが良いので、南向きに窓をつけるのが良いと言われています。
しかし、南側が道路であったり民家があると、プライバシーの観点から見て厳しい場合もあると思います。

そこで方角関係なく窓を壁の上部分に設置することで、高い位置から日光が入り込み採光性が上がります。

2. 中庭

平屋の中心部に「中庭」を取り入れるのはいかがでしょうか。
中庭があるだけでそこから日光が入り込むだけでなく、風通しも良くなります。
また、中庭でゆったりと食事やお茶をしたり、アウトドアを楽しむことも可能です。
家族やゲストとの時間を重視できるので一石二鳥ですね。

イメージがわきやすいように中庭のある平屋の例を用意しました。
ご参照ください。
https://d344sw01m9y5en.cloudfront.net/uploads/sumika_article_photo/resource/102643/46f9047d-4579-4b3e-86d1-6435526ba2e8.jpg

3. 吹き抜け

開放感たっぷりの平屋にしたい方は「吹き抜け」もおすすめです。
平屋は1階部分のみですが、吹き抜けあることによって、上に続いていくような開放感を得られます。
さらに、天窓をつければ上からの採光性アップです。

また、こちらも例をご用意しているのでぜひご覧ください。
https://d344sw01m9y5en.cloudfront.net/uploads/sumika_article_photo/resource/102648/2466bcaa-4d31-4651-b53e-6c15128e845f.jpg

※引用写真:光土間の家(池野健建築設計室)

□平屋をおしゃれにしたければ「採光性」が重要!

例えば上記で紹介したように、中庭を導入すれば採光性は上がります。
しかしそれだけでなく、おしゃれさも加えることが可能なのです。
先ほどは家族やゲストとの利用を例に挙げました。
また、中庭に季節の植物やエクステリアを置いて、デザイン性もアップすることも可能です。

吹き抜けも同様で採光性が上がるのはもちろん、開放感が上がることで全体のおしゃれさがアップします。

□まとめ

このように採光性だけでなく、おしゃれなマイホームも実現できるので、ぜひ採光性アップをご検討してみてください。
平屋の設計は自由度が高いゆえにできることなので、それを最大限活かしていきましょう。
八街市周辺で平屋や、採光性などに関心のある方は、ぜひ当社にご相談ください。

TOP