新築住宅の中でも、特に悩みがちなキッチン選び。
機能性とデザイン、どちらを優先するべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
使い勝手の良いキッチンにしたいものの、デザイン性も捨てがたいですよね。
今回は、キッチンの設計で後悔しないためのポイントを解説します。
◻︎新築のキッチンでよくある失敗
新築のキッチンでの後悔を防ぐためには、よくある失敗例を知ることが大切です。
*収納の誤算
壁面全面のスライド収納は、見た目がすっきりと見えて綺麗です。
しかし、日常的に扉を開け閉めする手間が想像以上にかかってしまうため注意点が必要です。
また、吊り戸棚を省いたオープンカウンターも、収納スペースが不足するという問題が生じやすいです。
床下収納も、取り出しにくさから使われず、結局無駄なスペースと化してしまうケースがあるため、本当に必要か事前に確認しておきましょう。
*照明が予想と異なる
電球色のダウンライトは落ち着いた雰囲気を作り出してくれますが、食材の色が見えにくくなることも。
また、ペンダントライトはデザイン性に優れていますが、油やほこりが付きやすく、掃除が困難になる場合もあります。
照明選びは、見た目だけでなく、機能性も考慮することをおすすめします。
*パントリーの設計ミス
ウォークインパントリーは大容量ですが、在庫管理が難しく、賞味期限切れの食品が増えがちです。
また、1階と2階でパントリーが離れていると、重い荷物を運ぶ手間がかかります。
パントリーの設計をする際には、日常生活の動きの流れをしっかりと考慮しましょう。
◻︎キッチンの間取りで後悔を防ぐポイント
キッチンの間取りで、後悔を防ぐためには、カタログ研究をするのがおすすめです。
理想の間取りを形にするために、たくさんのカタログを参照しましょう。
カタログを見ていく中で、自分が何を優先したいのか、どのような動線や間取りが合っているのか見つけられることもありますよ。
また、カタログから気に入ったイメージを切り抜いておくと、打ち合わせ時にそのイメージをスムーズに伝えられます。
◻︎まとめ
悩みがちなキッチンの設計ですが、ご自身にとって必要な収納やデザインのイメージを明確にすることが大切です。
失敗しがちなポイントを押さえて、素敵なキッチンを作ってみてください。
また、当社では、八街市周辺で注文住宅の建設をサポートしております。
まずは、お問い合わせ、お待ちしております。