今までは、2階建ての一軒家にはバルコニーを付けることが一般的でした。
しかし、最近ではバルコニーを設置しない家が増えています。
この記事では、バルコニーは必要なのか、そしてバルコニーを設置する際には何を注意するべきなのかを解説していきます。
□バルコニーは必要なのか?
最近では、バルコニーを設置しない家も増えています。
建設費用を抑えられたり、維持管理の負担が減ったりするので、バルコニーを設置しないことによるメリットは大きいように感じるでしょう。
実際にバルコニーを設置したけれど使わなくなってしまった、という方もたくさんいます。
バルコニーでの使用目的がはっきりしている場合には、設置することをおすすめします。
例えば、バルコニーでバーベキューを楽しみたいという方や、家庭菜園をしたいという方はバルコニーの設置を検討してみるのも良いでしょう。
□バルコニーを設置する際の注意点をご紹介!
バルコニーを作る際には、注意点もあります。
この点を念頭に置かないと、バルコニーを設置したのに十分に使用できないこともあるのでしっかりと確認してみてくださいね。
1つ目の注意点は、屋外で楽しみたいことができる季節は限られているということです。
たとえば、バーベキューをしたい場合には夏の猛暑日や梅雨の時期、寒い時期には外でバーベーキューをするのは避けたいですよね。
そのため、使用頻度が高く、季節問わずにバルコニーを使用したい場合には、日差しや雨をカットできるルーバーやパーゴラの設置をおすすめします。
2つ目は、バルコニーの「排水設計、メンテナンス」をしっかりと考慮する事です。
バルコニーは、排水管が何らかの理由で詰まってしまうと、雨水が溜まり、雨漏りの危険性があります。
設置する際に適切な方法で工事が行われますが、こまめに掃除するというメンテナンスも大切です。
また、水栓やコンセントを設けることでもつまらないように予防することが可能です。
3つ目は、バルコニーの設置場所についてです。
バルコニーを設置する際にはその向きも大切です。
バルコニーで洗濯物を干すときには、日当たりが重要です。
また、バルコニーからの眺めを楽しみたい場合には方角に気を付けましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅においてバルコニーの設置が必要か解説しました。
バルコニーを設置しない家も増えていますが、バルコニーでしかできないこともたくさんあります。
バルコニーを設置する場合には、注意点を意識しましょう。
八街市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。