注文住宅のトイレに手洗い場を設置するメリットについて解説します!

近年では、トイレに小さい手洗い器を設置する家庭が増えてきています。
タンクレスのトイレが普及する前は、便座の後ろにタンクがついているタイプが一般的でした。

しかし、タンクレスのトイレは水栓がないため手を洗う場所がなかったのです。
では、本当にトイレ内に手洗い場があった方が良いのでしょうか。
今回は注文住宅のトイレ内に手洗い器を設置するメリットやトイレ手洗い器の種類をご紹介します。

□注文住宅のトイレ内に手洗い器を設置するメリットとは?

1つ目はトイレ内で全てが完結することです。
トイレ内に手洗い器があれば、洗面所に移動して手を洗う必要がなくなります。
特に、忙しい朝に便利だと感じるでしょう。
時間の短縮や負担の軽減につながります。

2つ目は衛生的に良いことです。
トイレ内に手洗い器を設置すれば、手が清潔な状態でトイレのドアノブを触ることになります。
家族内の感染を防ぐために、大きなメリットと言えるでしょう。

3つ目はお子様や年配の方でも使いやすいことです。
トイレに一体化している手洗いだと、水栓が奥にあります。
そのため、お子様が届かなかったり、年配の方は腰に負担がかかったりすることがあるのです。
トイレ内に独立型の手洗い器を設置することで、ストレスなく使用できるでしょう。

□トイレ手洗い器の種類をご紹介!

1つ目は置き型タイプです。
最もよく使用されているタイプの手洗い器です。
洗面ボウルの下を収納スペースとして使用でき、掃除道具やサニタリー道具などを隠して収納できます。
機能性にも優れたタイプだと言えるでしょう。

2つ目はブラケットタイプです。
壁付けや埋め込みタイプの手洗い器です。
限られたスペースで設置できるのがメリットですが、設置場所によっては取り付けられない場合もあるため注意しましょう。

3つ目はカウンタータイプです。
カウンタータイプは、人気が上昇しているタイプです。
壁にカウンターを取り付け、その上に洗面ボウルを置く形が一般的です。
水面ボウルや水栓パーツなどのデザインも豊富で、おしゃれな手洗い器を設置できるでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅のトイレ内に手洗い器を設置するメリットやトイレ手洗い器の種類をご紹介しました。
トイレに手洗い器を設置することで、移動の負担が軽減されるだけでなく衛生面でも良い効果が期待できるのです。
当社はお客様のご希望に寄り添って施工いたします。
八街市周辺で注文住宅の建設をお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。

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