注文住宅の打ち合わせをする際の注意点について解説します!

注文住宅を建てる際に必ずしなければいけないものは打ち合わせです。
トラブルを未然に防ぐため、打ち合わせはしっかり行う方が良いでしょう。
今回は注文住宅を建てる際の打ち合わせの内容と注意点について解説します。

□注文住宅を建てる際の打ち合わせの内容について

注文住宅の打ち合わせは工事前・建築中・住宅完成後の3つのタイミングで行われることがほとんどです。

*工事前

工事の着工前の打ち合わせの内容は、資材選びや資金計画、間取り、内装と外装の設備についてが中心です。
間取りをしっかり決めることで工事をよりスムーズに進められるため、打ち合わせの回数が多くなるタイミングとも言えます。

平均的な回数は5回から10回程度ですが、多い方だと20回を超える場合もあります。
打ち合わせにかかる期間は、3ヶ月程度は見ておきましょう。

*建築中

建築中の打ち合わせは、工事が図面通りに進んでいるかどうかや計画的に工事が進んでいるかの確認が中心です。
着工前の打ち合わせに比べると回数は少なめです。

*完成後

支払いなどの最終的な確認事項について話し合います。
打ち合わせの回数は1回から2回程度です。

□注文住宅の打ち合わせする際の注意点

注文住宅の打ち合わせでトラブルを防ぐための注意点がいくつかあります。

・予算の上限を決めておく

注文住宅で費用に関するトラブルを目にする機会は多いです。
予算オーバーを防ぐにはあらかじめ上限を決めておきましょう。
なぜなら、打ち合わせを重ねていくたびに要望が出てしまい、当初の予算を大幅に超えてしまう場合があるためです。
なお、予算の上限額は頭金や住宅ローンの借入限度額を確かめた上で決めましょう。

・完成希望の時期を決める

大まかなスケジュールを決めておくことが大切なポイントです。
完成時期を明確にしておかなければ、打ち合わせ期間が長引く場合も出てくるでしょう。
完成時期の目安は家族の事情を考慮して決めるのが有効です。

・打ち合わせの記録をとっておく

決め事が多いので、言った、言っていないのトラブルが生じる場合もあります。
このようなトラブルは打ち合わせの議事録を作成しておくことで防げます。

□まとめ

注文住宅は自由度が高いゆえに多くの決め事があります。
打ち合わせの段階から、しっかり担当者と話し合うことで、理想的な住宅を手に入れられます。
当社では、八街市周辺で注文住宅の建築を承っておりますので、注文住宅に関するお悩み事があれば、ぜひご相談ください。

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