注文住宅を検討中の方へ!引き戸玄関にするメリットをご紹介します!

注文住宅をご検討の方に知っていただきたいのが、引き戸玄関に関するメリットです。
ここでは引き戸の種類と引き戸のメリットについてご紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてください。

□引き戸の種類についてご紹介!

引き戸には多くの種類がありますがここでは4種類の引き戸についてご紹介します。

1つ目は片引き戸です。
片引き戸は、1枚の戸を壁に沿ってスライドさせて開け閉めする引き戸です。
2、3枚の戸が連動して移動するものもあり、左右どちらかの一方方向で開閉でき、シンプルな構造と見た目で使いやすいでしょう。

2つ目は引き違い戸です。
引き違い戸は、襖のように2枚以上の戸が左右どちらにも開け閉めできる引き戸です。
戸口の幅が広く、どの戸からでも開閉できます。

3つ目は引き込み戸です。
引き込み戸は、スライドした戸が壁に収納される引き戸です。
古くは雨戸で採用されていた構造と似たようなつくりをしています。
ドアを開けた時に壁のなかに戸が隠れるため、とても見た目がスッキリし、壁沿いに家具を配置できます。

4つ目は折れ戸です。
折れ戸は2枚以上の連結された戸が、折りたたみながら移動するドアです。
引き戸と開き戸の中間的なつくりで、狭いスペースでも間口を広く空けられます。

□引き戸のメリットについてご紹介!

引き戸のメリットについて4つご紹介します。

1つ目は玄関ポーチを広く使えることです。
開き戸は扉が前後に動くため、ドアが通る範囲に物を置けません。
しかし、引き戸は左右に扉を動かするため、玄関を広く使用できます。
玄関は家族だけでなく来客も必ず足を踏み入れる場所であるため、広い玄関は使いやすく好印象です。

2つ目は荷物の出し入れが楽になることです。
引き戸は開き戸と比べて間口が広いため、大きな荷物や大量の荷物を持っているときにストレスなく運び入れられます。
開き戸ではストッパーがかからなかったり風で閉まったりしてしまう場合がありますが、引き戸の玄関ドアであればそのようなことはありません。

3つ目は玄関ドアの前に荷物を置いても開け閉めできることです。
開き戸の場合、屋外側に荷物を置くと開け閉めの時に邪魔になります。
引き戸では、ドアがレール上でしか動かないため、屋外側にも荷物を置いても問題ありません。

4つ目は自分の好きな幅でドアを開けておけることです。
開き戸のドアは開けるか閉めるかしかできませんが、引き戸のドアは好きな幅で開けておけます。
少しだけ開けて風を取り込んだり、外で遊ぶ子供の様子を確認できたりと、さまざまな使い方ができます。

□まとめ

今回は引き戸の種類とメリットについてご紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
当社では注文住宅の設計から施工までを自社で一貫して請け負っております。
八街市周辺で家づくりをお考えの方はぜひご検討ください。

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