南向きの家の注意点とは?メリットについても紹介します!

「家を建てるなら南向きにすべきなのかな」
八街市周辺で注文住宅を建築予定の方で、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回はそんな方に向けて南向きの家の特徴や注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□南向きの家とは

南向きの家は日光が入りやすくて良いと聞いたことがある方も多いでしょう。
しかしそもそも「南向き」とは何を基準に決まるのでしょうか。
実は「向き」とは最も日光が入る場所が面している方向を指します。

例えば南側にバルコニーがあるマンションでは、大抵そこに最も大きな窓が設置されています。
その場合は南向きと判断されます。

家を探す際は土地探しによって日当たりが変わってきます。
生活スタイルによって心地よい方角は異なりますので、ご自身に合ったものを探しましょう。
例えば南側に道路がある場合は、最初から日当たりの良さが約束されています。
毎年積雪が多い地域にお住まいの方は、北向きか南向きかで雪解けの度合いが違うため、かなり重要なポイントでしょう。

また、在宅勤務が多い方やお子様やお年寄りにとっては、南向きの部屋が向いているでしょう。
なぜなら南向きの場合、最も日照時間が長く、一日中暖かく過ごせるからです。
加えて南向きだと洗濯物が乾きやすいというメリットもあります。

□南向きの家の注意点について

しかし、たくさんのメリットを持つ南向きの家も注意することがいくつかあります。
以下で3つ注意点を紹介します。

1つ目は、 洋服やインテリア、本が日焼けすることです。
太陽光が入ればそれだけ家の中が日焼けしやすくなります。
例えばインテリアが黄ばんだり劣化が進んだりすることもあります。
また、洋服や書籍が変色してしまうケースもあるため注意しましょう。

2つ目は、夏場は部屋の温度が高くなりやすいことです。
太陽光が入りやすい部屋は室温が高くなりがちです。
特に夏場は熱が部屋にこもり、暑さを感じやすいでしょう。
電気代がかさむ要因にもなるため、暖かく過ごせるメリットは短所も包むことが分かります。

3つ目は、食べ物が傷みやすいことです。
室温が上がりやすい部屋に生ものを置いておけば、すぐに傷んでしまうのは想像しやすいでしょう。
直接日光に当たらないよう、涼しい場所に保管する、冷蔵庫に入れるなど対策を講じましょう。

□まとめ

南向きの家の特徴や注意点について解説しました。
南向きは今回の記事で紹介したように良い面も注意が必要な面もあります。
ご自身の生活スタイルを振り返り、南向きが適してるか考えてみてくださいね。
八街市周辺で注文住宅を建築予定の方はぜひ一度当社までご相談ください。

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