注文住宅をお考えの方、土地のことについてきちんと考えられているでしょうか。
土地選びに失敗してしまうと、その後の生活に影響を及ぼしてしまいます。
今回は、土地選びを失敗することでどのような不便が生じるのかをご紹介します。
□土地選びで失敗してしまうケース
さて、家を建てるうえで大切な土地選びですが、その失敗例を挙げていきます。
1つ目は、日当たりが悪くなってしまう例です。
建物が立ってから実際に見ると日当たりが悪くて失敗したと感じる人も多いです。
土地を選ぶ際に日当たりをチェックするのはもちろんですが、周囲に日差しを遮るようなものが無いかもチェックしましょう。
2つ目は、周囲の騒音が気になってしまう例です。
例えば、近くに工場があり音が気になる場合だったり、人が集まりやすいような施設があったりするとどうしても騒音が気になってしまいますよね。
そのため、土地自体に注意することも必要ですが、その周囲に目を配ることも必要です。
3つ目は、思わぬところで費用が必要になった例です。
土地自体の価格がお手頃だと思って購入したら、別途費用が必要になり失敗してしまうこともあります。
例えば、仲介手数料や登記費用などが当てはまり、土地によってはこれらがかからないものもあります。
そのため、事前にどういった費用が必要か計算しておきましょう。
□土地選びで失敗しやすいポイントとは？
失敗例もそうですが、そもそも失敗しないために注意しておくべきポイントも考慮することをおすすめします。
ここでは失敗しやすいポイントをご紹介します。
＊予算
予算関係で特に多いのは、想定していた予算をオーバーしてしまうケースです。
特に先ほども述べたように、土地自体の価格ばかりに着目してしまい、他の費用を見落としてしまうことが多いです。
土地によって費用は変わりますが、100万円ほど必要になる場合があるので、予算は土地価格よりも少し余裕を持たせる方が良いでしょう。
＊周辺環境
騒音問題はもちろんですが、駅やスーパーなどの距離も確かめておくことをおすすめします。
通勤通学で電車を利用する方は、駅から遠いとそれだけでかなり不便になってしまいますよね。
加えて学生の子どもがいらっしゃる場合は、学校の距離も考慮すると良いですね。
＊将来のライフスタイル
例えば、子どもが大きくなった時のことを考えて土地を買うといったことを意識すると良いでしょう。
周囲が空いている土地の場合、将来そこに新しい方たちが住み始めて、当初よりも落ち着かないことも想定できます。
□まとめ
土地選びで失敗しないためのポイントと、注意点をご紹介しました。
買ってから後悔しないために、事前にチェックしておきましょう。
これから土地を購入予定の方は参考にしてみてくださいね。
八街市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。