八街市周辺で注文住宅の購入を検討している方はいませんか。
自由度の高い注文住宅では、ベランダをどのように設置するのかも決められます。
そこで今回は、注文住宅でベランダを設置する際の注意点をご紹介します。
後悔のない家づくりをするためにぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
□ベランダとバルコニーの違いとは?
そもそもベランダとは、どういったものを指すのでしょうか。
元々は、ポルトガル語が語源となっていて、以下のように定義されています。
・建物から張り出したスペース
・基本的に屋根、柵、囲いがある
ベランダと聞くと、2階以上にあるイメージですが、1階であっても屋根が設けられていればベランダとされます。
大きな特徴としては、屋根があることによって雨風をしのげることでしょう。
マンションをはじめとする集合住宅においては、上下階のベランダが屋根の役割を果たすことが多いので、ほとんどがベランダとなっています。
ベランダと似た言葉にバルコニーがありますが、若干意味合いが異なります。
主な違いは、バルコニーは基本的に屋根がないこと、2階以上にある建物から張り出していることです。
日本に置いて、どちらもほぼ同じ意味合いで使われていますが、厳密には違うものだと理解しておくと良いでしょう。
□ベランダを設置する際の注意点を紹介!
次に、ベランダを設置する際の注意点をご紹介します。
1つ目は、目的と使用頻度を考えることです。
最近では、乾燥機付き洗濯機の普及やランドリールームの人気が高まっていることで、外に洗濯物を干さない人も少なくありません。
そのため、あらかじめご家族がどのくらい、どういった目的でベランダを使うのかを整理して、ベランダを設置するか検討しましょう。
2つ目は、排水やメンテナンスについて考えておくことです。
ベランダの排水管が詰まってしまうと、雨水が溜まり雨漏りの原因となってしまいます。
設置する際に排水しやすい設計にすることが大切です。
また、定期的に排水口の掃除をして、日頃からメンテナンスすることを心がけましょう。
3つ目は、設置場所を考えることです。
敷地状況をしっかり把握して、どの方向にベランダを設けるかを考えましょう。
日当たりはもちろん、周囲からの視線についても考慮することがポイントです。
□まとめ
今回は、注文住宅でベランダを設置する際の注意点をご紹介しました。
ベランダを設置する際は、あらかじめ使用する目的や使用頻度をしっかりと考慮しましょう。
また、排水やメンテナンスについても忘れずに考えておくことが大切です。
八街市周辺で、注文住宅でお悩みの方はお気軽に当社までご相談ください。