玄関は住宅の顔と言えます。
注文住宅を建てるときには、玄関のデザインや大きさ、間取りなどで悩む方も多いでしょう。
玄関を工夫することで、おしゃれな外観にできるだけでなく、動線もスムーズになるのです。
今回は注文住宅の玄関ドアの種類と玄関のポイントについてご紹介します。
□玄関ドアの種類について
1つ目は片開きドアです。
玄関ドアの中で最も人気のドアです。
片開きドアは、四角いデザインから丸みを帯びたデザインまで様々なバリエーションがあります。
シンプルなドアであるため、種類が豊富で価格も最もお手頃となっています。
デザインがシンプルである分、家の外観に合ったデザインを選ぶことがポイントです。
2つ目は親子ドアです。
親子ドアとは、片開きドアの横に小さな扉がついた玄関ドアのことを指します。
メインの玄関ドアだけでなく、横についている小さな扉も開けられるため開口部が大きくなります。
車いすを使うご家庭や、大きな荷物を頻繁に運ぶご家庭などにおすすめの玄関ドアです。
3つ目は片袖ドアです。
片袖ドアとは、玄関ドアの横に、ガラスが入ったデザインのドアを指します。
ガラスがあるため、玄関が明るくなるという特徴があります。
玄関周辺に窓を取り付けられない場合におすすめの玄関ドアです。
□注文住宅の玄関のポイントとは?
1つ目は玄関ホールや玄関ドアにスリット状の細い窓を取り付けることです。
そうすることによって、程よい採光が実現します。
1階に窓を取り付けられない場合は玄関を吹き抜けにして、2階から光が差し込むようにすると良いでしょう。
2つ目は玄関の間取りを考える際に、十分に収納スペースを確保することです。
ブーツやレインシューズなども収納できるようにスペースを確保しましょう。
棚の高さを調整できるタイプであれば、高さの異なる靴もしっかりと収納できます。
3つ目はキッチンや洗面所への動線も考えて玄関の位置を決めることです。
玄関とキッチンの距離が近ければ、買い物から帰ってきた後すぐに冷蔵庫やパントリーなどに食料品を収納できます。
また、洗面所との距離が近ければすぐに手洗い、うがいができるため、より衛生的に暮らせるでしょう。
□まとめ
今回は注文住宅の玄関ドアの種類と玄関のポイントについてご紹介しました。
玄関ドアには様々な種類があるため、住宅に合わせた玄関ドアを選びましょう。
また、お伝えしたポイントを意識して、おしゃれで機能的な玄関を実現しましょう。
八街市周辺で注文住宅の建築をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。