注文住宅をお考えの方へ!地震に強い家づくりについて解説します!

「耐久が優れている家を建てたい」
「地震に強い家の特徴を知りたい」
注文住宅を検討中の方でこのようにお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は地震に強い家について紹介します。
家の耐久性を高める方法についても紹介してますので是非参考にしてみてくださいね。

□地震に強い家について

地震に強い家には建物はもちろんですが土地も頑丈である必要があります。
土地の強さをはかるためには、地盤調査が必要です。

地盤調査は、2000年以降義務化されています。
家を建てる位置がある程度決まっていないと調査できないため、一般的に土地の購入後に調査することが多いです。
調査費用は土地の契約を結ばなかった場合でも、自己負担となります。
地盤調査の結果が悪かった場合、表層改良工法、柱状改良方法、鋼管杭工法の3つの工法で地盤を改良できます。

これらの工法は地盤の土地の性質、建築面積などによって費用が変わってくるので事前に下調べしておくことをおすすめします。
下調べの方法として地域のハザードマップや過去の災害データや地盤データを参考にすると良いでしょう。

さらに、現在日本では家の耐久性を高めるためにいくつかの法律が定められています。
法律はたくさんありますが、「建築基準法」「品確法」「長期優良住宅法」の3つが重要な法律です。
事前にチェックしておくことをおすすめします。

□家の耐久性を高める3つの方法と費用

家の耐久性を高める方法は大きく分けて「住宅の構造」「地盤」「住宅の基礎」の3つに分けられます。
住宅の構造関しては、耐震構造、制震構造、免震構造の3つがあり、コストは耐震構造、制震構造、免震構造の順に高くなっていきます。

また、地盤改良の方法も大きく分けて「表層改良工法」「柱状改良方法」「鋼管杭工法」の3つに分けられます。
費用の目安は表層改良工法の場合、20坪で約50万円かかるケースが多いです。
表層改良工法でも地盤を強くすることが難しい場合、柱を注入して強度を強くする柱状改良方法、鋼管杭工法を使います。
費用は柱状改良方法、鋼管杭工法ともに20坪で約100万円かかってくることが多いです。

住宅の基礎は、ベタ基礎と布基礎があります。
ベタ基礎の方が布基礎よりコストはかかってしまいますが、その分強度が高まります。
予算に余裕がある方はベタ基礎にすることをおすすめします。

□まとめ

今回は地震に強い家と家の耐久性を高める方法について紹介しました。
当社は八街市周辺でお客様をサポートしています。
何かお困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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