「注文住宅を建てる際に、窓の位置は重要なのか」
「窓の設置で後悔することなんてあるのか」
注文住宅の間取りをお考えの方で、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
実際、窓の配置によっては後悔してしまうケースがあります。
そこで今回は、バランスの良い窓を作るためのポイントをご紹介します。
□窓の設置で失敗してしまう例は?
窓の配置で失敗し、後悔してしまうのはあまり想像がつきにくいことかもしれません。
気づくタイミングとしては住宅が完成し、「住み始めてから」です。
完成後に、窓の位置を変えるのは非常に困難だと思います。
そのため、設計の段階から窓の位置を考慮しておくことをおすすめします。
ここからは窓の配置で後悔してしまう例をあげていきます。
1つ目は、不適切な場所に配置してしまった例です。
特に、窓の配置を適当に決めてしまった場合が多く、適切な場所に配置してしまったことによって、日当たりの問題が発生します。
日当たりが悪くリビングの雰囲気が暗い、日が当たりすぎてまぶしいなどの影響がでてしまうのです。
そのため窓を配置する際は、日当たりを考慮して設置することをおすすめします。
2つ目は、家具を置く場所が無い例です。
一見、窓と家具は関係ないように思うかもしれません。
窓が多いと、その分壁面が少なくなるということになります。
つまり壁に接して置くことが多い家具にとって、壁面が少ないのはかなりの問題なのです。
そのため、窓の配置を考える際に家具の量や配置も一緒に考えると良いでしょう。
□窓を設置する際に意識しておくべきポイントとは?
では実際に窓を設置していく際に意識するべきポイントを見ていきましょう。
大きく分けて3つあげていきます。
*窓の役割を考える
そもそも窓はどういった目的で使われるのでしょう。
換気だけなら換気扇やエアコンで十分でしょう。
窓は、換気はもちろんのことながら室内に光を取り入れたり、断熱効果を持たせたりなどの役割を持ちます。
そのため、光を取り入れたいから、室内を温かく保ちたいからなどの「目的」をもって配置を考えましょう。
*実際に開閉してみる
窓の配置を考える際、開閉する時のことも考えてみましょう。
例えば、近くに家具があると窓の開閉が不便になることがあります。
頻繁に空気を入れ替えるために開閉する窓なら、高すぎず遠すぎない位置にある方が便利ですよね。
このように窓を実際に使っているところを想像してみることも重要です。
□まとめ
窓の配置に関しての失敗例と、配置に際してのポイントをご紹介しました。
八街市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
お客様の声を丁寧に取り入れ、ご希望にそった注文住宅のプランをご提案します。