在宅勤務が増えた今だからこそ!家づくりではワークスペースの設置がおすすめ!

コロナ禍の影響もあり、在宅勤務が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通勤の手間が減った一方で、家で集中するスペースを確保するのは難しいですよね。
そのため、最近は家づくりの際にワークスペースを設置される方が増えているのです。

そこで今回は、ワークスペースを新居に設置するポイントをお伝えします。

□ワークスペースを考慮した家づくりで大切なポイント

ワークスペースを家のインテリアになじませながら便利性も高めるためには、設置場所や使用する素材、レイアウトを意識してみてください。

*ワークスペースを設置する場所

もしワークスペースにお客様を通すのであれば、玄関近くに設置するのがおすすめです。
ワークスペースとは、その名の通り仕事をするためのスペースです。
そのため、画面上の仕事だけでなく、時には接客や打ち合わせで人を招き入れる場面が出てくるかもしれません。
ワークスペースを玄関の近くに設置しておけば、自宅のプライベートな空間を通らずに案内できます。

また、家の間取り上玄関の近くにワークスペースを設置しにくい場合は、来客の動線をイメージし、プライベートな空間を通らないよう工夫しましょう。

*仕事内容に合わせた床や壁の素材

ワークスペースで集中して仕事をしたい方は、防音対策をしっかり行いましょう。
オンラインでの会議中にご家族の声が入ってしまったり、反対に会議の声でご家族を起こしてしまったりします。
ご家族の生活に影響を与えず、ご自身も安心して仕事に取り組めます。

塗装をしたり絵を描いたりと、床や壁が汚れる恐れのある仕事を行う方は、掃除のしやすい丈夫な床材や壁紙を選びましょう。
火を使う場合は、耐火性を考慮した素材を使うのがおすすめです。

ご自宅を建てる際に、建築会社に相談してみると安心ですね。

*将来を見据えたレイアウト

これから建てられる新居に、これから先何十年も住むことを想定されている方も多いと思われます。
現在は在宅勤務のため使用する部屋だとしても、将来は親御さんの部屋にしたり子ども部屋にしたりすることも考えられます。
そのため、汎用性のある間取りにしておくと良いでしょう。

例えば、親御さんと同居する予定のある方は、ワークスペースをトイレの近くに配置し、大きな窓を設置しておくと、将来親御さんが快適に生活できるでしょう。
子ども部屋にしたい方は、ドアにカギを付けるのを控えると、子ども部屋になった時も安心です。

□ライフスタイルに合わせたワークスペースの実例

ご自身の好みに合わせて、完全にプライベートとは分けられた空間も、開放的な空間も実現できます。

自宅と家で仕事とプライベートを分けたい方には、完全に個室となるようなワークスペースがおすすめです。
なるべく不要なものは取り除くと、より仕事環境が整うでしょう。

反対に、開放的なワークスペースで仕事をされたい方は仕切りをなくし、ご家族とのつながりが感じられるスペースを確保するのがおすすめです。
ワークスペースは必ずしも部屋でなくても良いのです。
階段の踊り場やロフトにデスクを配置すれば、開けた環境で在宅勤務ができますよ。

□まとめ

コロナの影響もあり、在宅勤務が増えた方はワークスペースを設置してみてはいかがでしょうか。
ご自宅にいながら集中できるワークスペースは、配置場所や造りにこだわることがポイントです。

八街市周辺で新築を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様のご希望を聞きながら、一緒に家づくりをさせていただきます。

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