年収600万円の方の住宅ローンの適正金額について解説します!

「600万円では住宅ローンをいくら借りた方が良いのか」
「住宅ローンについての知識を深めたい」
住宅ローンを検討中の方で、このようにお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は家族構成別の適切な借入額と住宅ローンを限度額まで借りるメリット・デメリットをご紹介します。

□家族構成によって変わる適切な借入額とは

家族構成によって住宅ローンの適正な借入額は異なります。
特に年収600万円のご家庭の方はお子様がいる場合、教育費を考えると節約が必要になってくるケースが多いです。
ここからは4人家族、3人家族、2人暮らし、1人暮らしの4つのケースにわけて借入額についてご紹介します。

お子様が2人の4人家族の場合は、生活費と教育費が多くかかるため、借入額を抑えましょう。
家庭にもよりますが、借入金額は2000万円から2500万円に抑えると良いと言われています。
お子様が1人の3人家族の場合は、生活費をどれくらい削るかによって借入額を増やせます。
借入額は3000万円が目安となっています。

2人暮らしの方は生活にゆとりがあるからといって借りすぎないようにしましょう。
予算に余裕がある場合、頭金を多めに払って月々の返済額を減らすことをおすすめします。
借入額の目安として、2人暮らしの場合は3200万円から3800万円が良いと言われています。

1人暮らしの場合は生活に余裕があるため、多く借りても良いでしょう。
ただし、転勤や緊急の場合で引っ越す可能性もあるので、無理のない借入額にしましょう。
目安としては、3800万円から4500万円が良いといわれています。

□住宅ローンを限度額まで借りるメリットとデメリットについて

*メリット

借入額を限度額まで借りるメリットは満足感できる物件を変えることです。
金額を妥協しすぎて家を買っても不満が残る家庭が多いです。

しかし、住宅ローンを最大まで借りることによって、満足できる物件を購入しやすくなります。
さらに、良い物件ほど値上がりする可能性も高くなってきます。
値上がりすることを考えると、都心に近い人気エリアの物件を買っても良いかもしれませんね。

*デメリット

借入額を限度額まで借りるデメリットは、返済中に事故やリストラなどの予測不能の事態が起こってしまっとき、対応が難しくなることです。
また、住宅ローンでも変動金利型は借入後、金利の上昇によって月々の返済額も高くなってしまうため、注意が必要です。

□まとめ

今回は家族構成別の適切な借入額と住宅ローンを限度額まで借りるメリット・デメリットをご紹介しました。
八街市周辺で住宅をお探しの方はぜひ当社までご連絡ください。
当社のスタッフが全力でサポートします。

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