「注文住宅でまずやることが何か分からない」
八街市周辺でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
効率的に新築を進めるために、まず何をすれば良いか知っておくことが大切です。
そこで今回は家づくりに必要な期間やまず取り掛かることについて紹介します。
□家づくりに必要な期間について
家を建てるとなれば、どれくらいの期間が必要なのでしょうか。
家ができるまで情報収集や会社選び、プランニングなど色々な工程があるものの、8から15カ月かかったという意見が多いです。
しかし中には2年かかる方もいらっしゃるように、完成までの期間は人によって違います。
目安が知りたい場合は、少なくとも6、7カ月見ておくと良いでしょう。
□まず取り掛かることについて
家を建てたいと考えたら、まずすることが4つあります。
この4つを押さえておくと、依頼する業者との打ち合わせもスムーズです。
以下で詳しく説明します。
1つ目は、予算を決めることです。
予算は大切なところですが、ここに最も悩む方も多いでしょう。
毎月のローンの返済がギリギリだと生活が破綻する可能性が高くなるため、慎重に行う必要があります。
一般的には年収の6倍が目安と言われています。
しかし最も大切なのは滞りになく払い続けられるかというポイントです。
働けなくなった時、子供が増えた時の万が一を視野に入れておきましょう。
2つ目は、頭金を準備することです。
これは住宅ローンとは別で契約の際に現金で払うお金のことです。
頭金を払うとローンの借入額が少なくなるため融資が通りやすいというメリットがあります。
また、借入金額が減ることで利息も減らせます。
住宅を買う場合は、住宅ローンでカバーできない各種手数料や税金もあります。
これは全て現金で支払う必要があります。
例を挙げると不動産所得税や固定資産税、登録免許税などです。
加えて、諸費用として引っ越し代や家具代もかかります。
これらをトータルで計算すれば、住宅購入金額の5から10パーセントほどと言われています。
3つ目は、土地を探すことです。
土地を買う際は、不動産会社に依頼することが多いです。
土地購入後は、ハウスメーカーや建設事務所を探して、建設を依頼します。
注文住宅の中には土地探しもまとめて頼める場合もあります。
4つ目は、間取りや仕様を考えることです。
間取りや仕様を決める際は、まずは家族構成を踏まえて決めることが大切です。
子供部屋は何部屋必要か、老後に必要となる部屋は必要かなど将来を見据えた設計にしましょう。
□まとめ
家づくりに必要な期間やまず取り掛かることについて解説しました。
何から取り掛かれば良いか大体ご理解頂けたでしょうか。
当社は注文住宅を施行完了後のメンテナンスも充実しております。
注文住宅を新築予定の方はぜひお気軽にご相談ください。